この間会社に20代前半か10代後半の女性というか今風のギャルがやってきた。

ちょっと仕事のお客様で書類に書いてもらわなければならないものがあったから、
「ここと、ここと、ここにサインをお願いします」

と頼んだらちょっと困った顔をして

「わたし・・・・縦じゃないと書けないんです・・・・」

と言った。

「縦じゃないと書けない？？」

今どきのこだけど、家が厳しくて、縦書きでしか字を書いてはいけないとでも言われているんだろうか？

と思った。

しばしの沈黙の後、その子は書類を手に取り、A４縦の書類を90度回転させ、A４横の状態にして、サインをしだした。

うまく言葉では説明できないのだけれど、A４縦の用紙に左から右へ字を書かなくてはならない所を90度回転させて、字を書くのだ。

出来上がりはまるなんの変わりもない書類が出来上がる。

（これを家で説明するのにもかなり苦労したけど・・・・）

私はビックリしたんだけど、3枚出した書類すべてに同じようにしてサインをする子。

その子が帰ってからみんなで話したんだけど、ジャガーの姪っ子の友達の女子高生も同じように書く子がいるらしい・・・

ちなみに一女に聞いたら回りには居なかった。

多分、用紙を少し斜めにして書くクセがどんどんひどくなり、とうとう90度回転したんだろう・・・という話になったけどね・・・

一女は「よく携帯ショップのお姉さんって、そういう状態で記入する人が多いから、携帯ショップで働いているんじゃないの？」
とのことでした。



私が中学か高校の頃は字を書くときに定規をあてて書く子もいたから、それの進化ばんってことなのかな？？？

松潤が雪道でスリップして追突したというニュース。

なんでも時速5kmだったとか・・・・


これで思い出したのが「時速20㎞」の話。

独身時代に友人数名と食事をすることになり、車2台に分かれてレストランに向った。

私は確か後部座席に座っていたと思う。

で、信号のない交差点に進入したとき、横から一時停止を無視した車が突っ込んできてぶつかったのだ。

この事故の相手が悪くって、飲み屋のおばちゃんで、どうやら任意保険に未加入だったらしく、あげくに飲み屋のお客をつかって、運転をしていた友達の家に脅しの電話をしてくるようなヤカラだった。

で、現場で警察と事情聴取をしている最中、おまわりさんから
「時速どのくらいで走ってたの？」
と聞かれ
「20キロぐらいだと思います」
と答えたら、そのおまわりさんは
「時速20キロっていったら、瀬古選手が走るスピードだよ。瀬古選手なら泊まれるよね・・・」
と言ったらしい・・・・
マラソンの瀬古選手って・・・・時代がバレバレなんですが・・・・

というより、マラソンランナーと車のスピードを比較するのはどうかと・・・・

追突事故の話を聞くたびこの「瀬古選手は時速20㎞」を思い出す私です。

昨日家に帰ったら、二女が「ハムスターの飼い方」という本を読んでいた。

とうとう夫が本をかってやったらしい・・・

そろそろハムスターが我が家にくるのも間近か？？？


メッセージあります。

メイサちゃんのお姉ちゃんは前期落ちてしまったらしい・・・

う～ん。いい子なのに、伝わらなかったのだろうか・・・

とっても残念だ。


後期ではぜひとも受かってもらいたい。

先週むちゃくちゃ怒られた。

でもなんで私がそんなに怒られなきゃいけないのか全然理解できてない。

あんまり悔しくて泣いて「すいません」と謝ったけど、なんで謝らなきゃならないのか1週間たとうとする今でも分からない。


本当にムカツク。

結構前なんだけど、飲みに行って帰りが２時ごろだった。

マンションの家のドアの鍵をそっと開けて家に入ったら、玄関に鬼嫁が立っていた。






と思ったら、二女だった。

廊下に仁王立ちしている二女。

ビックリして


「ど・どうした？？」

と聞いたら



「おしっこ」

だって。

たまたまトイレと私が帰ってくるのとがかち合ったんだけど、マジでびびった。

二女がハムスターを飼って貰いたい執念で成績をあげた。

しかし、いまだに我が家にはハムスターはいない。

なぜなら夫がいまだに乗り気ではないからだ。

そこで私から夫にさぐりをいれ二女に入れ知恵

「ハムスターを飼うのに、どんな家が必要で、床はなにをひいて、他に何が必要で、エサはこんなのをあげて・・」
ってレポートを書いてごらんと。

そしたら執念の持ち主はパソコンにかじりついて必死に調べてました・・・

これが算数とか国語とかだったら、どんんだけ天才になれるんだろう・・・
と思いましたが・・・・

さあ、ハムスターが我が家にくるのはいつでしょうか。

まだ今は雨のようですが・・・

今日は高校受験の前期の発表の日。
一女も普段なかよくしてくれる先輩が無事に合格できるように・・・と夕べは祈っていた。

二女のお友達のお姉ちゃんたちも受験生だから、同じ。

まだ２年。後２年。

きっとあっというまだろうな・・・

一女の親友メイサちゃんには「一女はどこ狙ってるの？」と聞かれて
「ここか、ここか、ここ」
と答えたら
「それ、近所の学校ばっかりじゃん。」
と笑われたらしい・・・

毎日毎日自問自答を繰り返す。

このままでいいのだろうか？
このままで私は幸せなんだろうか？
このままで子どもたちに悪影響はないだろうか？

まだ答えは見つからない。

ただ息をひそめて嵐がすぎるのを待つしかないのだろうか？

「もう辞めてしまえ」
という私。

「もう少し、もう少しの辛抱だよ」
という私。

結論はいまだに出てません。

やっぱり気持ちが病んでいるようだ・・・

昨日つきっぱなしのテレビをふと見た。

「手術をすれば、記憶を失うが生き延びることができる。手術をしなければ記憶を失うことはないが、残りの人生は長くない」
という選択だった。

一女や二女。もちろん夫や家族、数少ない友達のことを忘れてまでいきたいとは思わない。

そう思ったら泣けてきた。

浮上するにはまだまだ時間がかかるようだ・・・

なんだか胸がざわざわするんです。

みょう～な緊張感というか・・・・

心の奥で
「怒られませんように・・・」
とざわついているんです。

一女がささやかな夢として
「ニューヨークに行って振袖を着たい」
と言った。

なんで？

と聞いたら、

「きっとみんな着物にビックリして写真撮ったりされて、有名人気分を味わえるから」

との回答でした。


で、ふと思い出したのですが、二女を出産されたため実家に戻ったときちょうど時期が七五三時期で、一女の七五三は実家に戻る前に一応終らせてきたのだけれど、せっかくだから・・・・と実家のほうでも着物を着せてお参りに行ったことがあります。
たまたま行った神社が有名な神社で海外からのお客様が多く、七五三姿の一女が珍しかったようでかなりの方が写真に収めていました。

その話を一女にし、きっと今頃海外のどこかの家庭ではアルバムに一女の七五三の写真があると思うよ。


と言ったら、なおのことニューヨークに振袖で行きたいそうです。

ヘンなヤツ。

１日会社に行き（仕事をしているかどうかは怪しいところ）４時にあがって今やっとお雑煮の支度ができました。

今年は恒例の栗きんとんもなし、ほとんど御節は作っていません・・・・


まあ仕方ないね。

明日は午前中に今仕込んでいるお雑煮もって会社にいきます。
（仕事をするかどうかは不明）


こんな私ですが、みなさま来年も見捨てることのないよう、よろしくお願いいたします。

我が家には報われない一女がいる一方でものすごい執念をもった人がいます。

その名は二女。


終業式が24日で二女は前日の23日に旅立っているので成績表をもらっていないのです。

担任には事情を説明し24日に私が受け取りにいくことにしていたのだけれど、会社を抜け出すことができずにもらってなかった。

そしたら

「成績どうだった？」

と二女からメール。

めずらしく成績を気にしてるんだ・・・と思いながら、受け取ってないのでその話題はスルーしてしまった。

で、25日に受け取りにいった、図画工作、体育以外はオールＡのすべて◎だった。

電話で伝えたら

「ヤッター。ハムスター」
と叫んだ。

何のことから分からず二女に何のこと？と聞いたら
「5教科が全て◎だったらハムスター飼ってもいいとお父さんと約束したの」
と・・・・・
夫に電話を変わった後、
「約束したの？」
と聞いたら・・・・
「した気がする・・・・・」と小さく答えてた・・・

執念である。

ここでお気に入りに登録している方から
「公立の学校では先生に気に入られないと内心点はとれない」
と教えていただいた。

小学校では先生によって見方がかなり違うことに気付いた。

そして中学校生活が始まり、1学期はテストの成績が良かったのに提出物の未があったため内心点はとれなかった。

私はこの時点でそれを（提出物）一女が分かるには良かったと判断した。

あれだけの点数を取っておきながら・・・と一女もかなりくやしい思いをしていた。

そして二学期。


一学期の反省点を踏まえて提出物もきちんと出した。
テストの成績も悪くはなかった。

それでも一学期の成績から落ちている。

私は怒りもしなかった。

一女の努力、優しさは十分理解している。しかし今の学校では認めてもらえないのだろう・・・
本人もかなり落ち込んでいた。


Ｙちゃんは週に2日、5教科の塾に通っているが、成績はいまひとつ伸びないらしい・・
期末後は1日自習室での勉強を増やして週３も通っているらしい・・・
一女にその話をしたら
「そんなに勉強したら、私は逆にバカになるかも・・・」
と言っていた。

小学校時代の同級生であまり深く考えずに中学校受験をして合格した子がいたが、
今はその中学校での勉強についていけずにオチこぼれているらしい・・・
お母さんは転校も視野にしれている・・・と悲しそうな顔をしていた。

今の子達は受難だ。勉強して先生のご機嫌をとり、大学にまでいって就職ができない・・・

二女とテレビを見ていたらCMで
「お通じの改善・・・」
とやっていた。

二女がおもむろに聞いてきた・・・







「お通じってさ・・・・・


　　居酒屋とかで最初に出てくる料理でしょ？」






・・・・・それは・・・・お通し （おとおし）のことですね。

ボロボロになりながらも生きています。

夫もちょうど仕事が忙しく、家でも仕事をしている状態。一女はあいかわらず部活か友達と遊ぶで忙しく、私が泊まりでもあまり関係のないような様子。

しかし、ここで問題となるのが二女。

先週も約束していたキッザニアに連れて行き、なんとか暴れないようにはしているのですが・・・・

そんななかありがたい申し出が・・・

二女の友達のお母さんがネズミランドに連れて行ってくれるというのです。しかも夜のパレードまで見るからその夜も泊まらせると・・・・
ひたすら「ありがとうございます」と電話で頭を下げました。

一応私は1月になったら泊まりはなくなる予定ではあるのですが、まだまだどうなるかは分かりません。

だって、今日で3連泊だもの・・・

そのうちどこが家かわからなくなるよ・・・