この間ふと昔読んだ作家さんの本を思い出して改めて読み返してみた。

するとオススメでその方が書いたエッセイが出てきた。

乳がんになり、その闘病のエッセイだった。

面白そうなので読んでみた。

乳がんで全摘手術

抗癌剤で髪が抜ける

それを自分らしく明るく書かれていた

第一章が終わり続くと思われたのにその半年後に亡くなったことが最後に書かれていた。

最後の最後まで前向きに書かれていただけにショックが大きかった。

そして一番印象に残ったのは

抗癌剤治療で全てが苦く感じて美味しくない。と

でも食べることが好きな人だったので抗癌剤が切れて次の治療までのわずかな時間、好きなもの、食べたいものを食べるのだと

私も思った。

美味しく食べれる時に食べようと。

コロナで本当にいつどうなるかわからない。

そう思った

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