桜祭りで一般開放されている米軍横須賀基地は突然赤い殻をもつザリガニ状の生物に襲われる。逃げ遅れた人々は謎の生物に次々と食われていく。そんななかおやしお型潜水艦「きりしお」に残された夏木三尉と冬原三尉そして祭りにきていた子供たち13人。さまざまな事情を抱える子供たちと大人二人。米軍横須賀基地という特殊な場所柄、未知なる生物の駆除と取り残された人々の救出は難航する
空の中に続いての作品だったんだけど、作者の有川さんは自衛隊に詳しい。もちろん参考文献も多いけど私にはチンプンカンプの場面も多かった。
でもハラハラしてよめてよかった。
コメント