波乱含みの授業参観・・・1

今日は、入学・進級後初の授業参観の日。

まずは1年の二女の授業風景を見に行く。

入学式よりまだ席替えが行われていないよで、二女は一番前の席に座っていました。

担任は去年一女の担任だった女性教諭。

とてもハイテンションな担任で1年生にはもってこいです。

家では一女とまったく反対の性格に見える二女ですが、授業態度は一女そっくりでした・・・

半分も見学せずに一女の4年生へ移動。

結局、冷静に考えれば去年の一女のクラスは「学級崩壊」に近かったわけで、っていうか、「学級崩壊」してました。

今年の担任は一女のクラスが2年生の時の担任。
おとなしい女性教師です。
聞いたときには「いったい学校は現状がわかっているのか？」と疑問にさえ思わされた担任です。
声が小さく、少しオドオドした印象を与えるため、男子生徒が暴走してしまうのです。
隣のYちゃんのクラスはよその学校より赴任された女性教師。
ただちょっとおっかない・・・といううわさを聞いています。

でお楽しみは「懇談会」
前半を4年生で参加して、後半を1年生で参加。
頼りないと思っていた担任ですが、2年生での反省を踏まえてか、結構しっかりしてきたようで安心しました。

ただ気になる話を先生が言いました。
「初めての朝会で、クラスの代表が発言をしている時に、4年生が野次を飛ばしました。戻ってきて「いけないことだ」ということを説明しましたら、次からはおとなしく朝会に参加するようになりました」
と。
私はてっきりこの「野次を飛ばす」というのは4年生の代表が発表している時かと思ったら、なんと6年生が「みんなでたのしくまとまって行きたいと思います」と発言した時に「できねぇよ」と飛ばしたらしいです。
いったい全体一女の学年はどうなっているんだか・・・

二女の懇談会では
「うちのクラスでとか、うちのクラスがっていうわけではないのですが、家で叱られたり、怒られたりする子が減ってきているようです」
と言っていた。
家で叱らない、怒らない。というのはどういう状態なんだろうか？よっぽどその子が良い子か、子供に関心がないか・・・どっちかだと思うんだけど・・・

私も叱ったり怒ったりしなくてすむなら、そうしたい・・・・ぜひ・・・