直木賞が発表になって、ようやっと読めました。

チラホラとこの作品が「本格推理小説かどうか??」などの論議があるようですが・・・・

まずは読まないことにはね。

で私の感想は・・・
泣きました。泣けました。
多分読み返しても泣くでしょう。
こんな愛があるのかな?と思いました。

「湯川教授」という物理学の大学教授がでてくるのですが、この人物今までも東野作品には出てきてて、私は好きなんです。
だからこの本もそんな気楽な感じで読んだんですが、重かったですね。
本の前半を昨日読んで、後半部分を二女が幼稚園に出かけてから読んだんですが、いなくてよかった。
子供たちがいたらこんなにズッポリはまって読み込むことはできなかったと思います。

私は映画でもそうなんですが「泣かせます!!」みたいなふれこみがある作品は全然大丈夫なんです。
「このミス第一位」なんて書いてあるのから油断して読むと泣いてしまうことが多いんですね。

で改めて本格かどうかの論議を覗きにいきました。

・・・・どうだっていいじゃないですが、私は泣いたんだから。

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