科楽・・・・その2

2005年7月3日
科楽・・・・その2
←ペーパーブーメラン(頂き物)



さて、内容です。

小雨が降ったりやんだりの天気だったので夫に送り迎えを頼み、私と娘2人とYちゃんの4人での参加です。

場所は大学内の教室です。
並んだ順で場所取りだったのですが、前から5列目ほどの端でした。
見づらいかとも思ったのですが良く見えました。

15時から開始だったのですが、10分ほどおして始まりました。
私はてっきり一人でやるのかと思ったのですが、ちゃんとアシスタントが3人いました。

はじめにペーパーブーメランでの実験です。
これは入場の際、1人に1セットもらうことができました。
作り方の説明とコツそして実際に会場内を飛ばしてくれました。
ブーメランが会場を1周するとどよめきが起きました。
私をはじめ娘たちも釘付けです。

どうやれば滞空時間が長くなるのか、飛距離を伸ばせるのか分かりやすく説明をしてくれました。

2.空気砲の実験
これもなじみのある実験なのですが、小さいものや大きいものを使って分かりやすく説明をしてくれました。

3、音の実験
いわゆるヘリウムガスの実験です。
ただしちゃんとバイオリン、フルート、トランペットの演奏家と男女の声楽家の人たちがいてその人たちが実験の手伝いをしてくれるのです。
オペラで聞くような歌声が、ヘリウム80%酸素20%の巨大ビニールの中で歌を歌うとどうなるか。
会場は爆笑でした。
それと私おもしろいと思ったのは、その巨大ビニールの中に、同じくヘリウムガスを入れた風船を入れるとどうなるかという実験でした。風船は浮かばないんです。ビニールの重さで浮かぶことができなくなるんですね。

4、風船の実験
風船ロケットを使って空気抵抗の実験をしました。
オレンジオイルを使うと風船のビニールが溶け、風船が割れる実験。
これで一女はサインをゲットしたんですね。
先生をはじめ、アシスタントの人が会場内にオイルを薄めた風船をどんどん飛ばすので、会場はものすごい騒ぎとなりました(爆)

5、静電気の実験
プラスチックのコップを使ってコンデンサーを作り100人ぐらいで輪を作ってやる実験です。
一女とYちゃんが参加して二女も参加しようとしていたのですが、二女は泣く可能性があるためやめさせました。
一女はドキドキしてトイレに行きたくなったそうです(笑)
感想を聞くと、どこかにぶつけたような衝撃だったそうです。
でも案の定小さい子が泣いていました。(そりゃそうだわな)

で、あっというまの1時間半だったのですが、私の感想を言わせてもらうと、さすがにあれだけメディアに出ているだけあり非常にうまいです。つかみどころを知っているし、説明も分かりやすいし。

どの実験もテレビで見たことはあったけど実際間近で見れるのは非常にいい経験だったと思いました。

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