ISBN:4048735209 単行本 新堂 冬樹 角川書店 2004/02 ¥1,680
読了
小笠原で生まれ育った拓海と声楽家を目指す音大生・琉香の物語。
拓海は幼い頃に両親を亡くし、祖父との2人暮らし。イルカのラティスと心を通わせるほど純粋な心もつ。
琉香は心にキズをもち人を愛すること、愛されることを信じられない。
そんな琉香が友人に誘われた小笠原のダイビングツアーで拓海と出会う。
純粋な拓海にひかれながらも愛を信じられず、拓海はそんな琉香のキズを感じ引かれていく。
東京へ戻った琉香を心配し、東京へ出てきた拓海。
小笠原の美しい自然を感じられる1冊。
★☆★☆★☆★☆感 想★☆★☆★☆★☆
「忘れ雪」につづく純愛小説
という振れ込みでしたが、どうもスピード感のあるストーリーが好きな私にはなんだかもたつく話しだった気がします。
ただ小笠原に関する描写はすばらしく「行ってみたい」という気持ちになりました。
やはり拓海ほど純粋な人はいないよな・・・・
そう思うあたり私はスレているのかもしれないですけどね(苦笑)
読了
小笠原で生まれ育った拓海と声楽家を目指す音大生・琉香の物語。
拓海は幼い頃に両親を亡くし、祖父との2人暮らし。イルカのラティスと心を通わせるほど純粋な心もつ。
琉香は心にキズをもち人を愛すること、愛されることを信じられない。
そんな琉香が友人に誘われた小笠原のダイビングツアーで拓海と出会う。
純粋な拓海にひかれながらも愛を信じられず、拓海はそんな琉香のキズを感じ引かれていく。
東京へ戻った琉香を心配し、東京へ出てきた拓海。
小笠原の美しい自然を感じられる1冊。
★☆★☆★☆★☆感 想★☆★☆★☆★☆
「忘れ雪」につづく純愛小説
という振れ込みでしたが、どうもスピード感のあるストーリーが好きな私にはなんだかもたつく話しだった気がします。
ただ小笠原に関する描写はすばらしく「行ってみたい」という気持ちになりました。
やはり拓海ほど純粋な人はいないよな・・・・
そう思うあたり私はスレているのかもしれないですけどね(苦笑)
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